総務省統計局から学ぶ一人暮らしの平均生活費(住居別)

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一人暮らしを始めるときに知りたいことは生活費について。本当のところ一人暮らしの平均の生活費がいくらなのか気になりますよね?
けれども、性別、年齢、収入、地域などによって異なり生活費はピンからキリまでで、人の意見を聞いてみてもあまり参考にならなかったりします。

そこで、総務省統計局が行っている家計調査の統計結果を元に一人暮らしの平均生活費について調べてみました。

家計調査とは、

「一定の統計上の抽出方法に基づき選定された全国約9千世帯の方々を対象として,家計の収入・支出,貯蓄・負債などを毎月調査しています。」

参考資料:総務省統計局

なんだか信頼できるデータだと思いませんか?
今回は、住居の所有関係別の統計について見ていきたいと思います。それぞれの住居状況に合ったデータを参考にしてみてください。少しでもあなたの生活のやりくりに生かされると幸いです。



総務省統計局から学ぶ一人暮らしの平均生活費(住居別)

 

一人暮らしの生活費についてのデータ


統計局では住居の種類を以下の様に分類してあります。

  • 持家:居住している世帯がその住宅を所有している場合
  • 民営借家:居住している世帯がその住宅を借りている場合
  • 公営借家:都営又は区市町村営の賃貸住宅に居住している場合
  • 給与社宅:勤め先の会社、官公庁、団体などが職員家族を居住させるために所有管理して いる住宅に居住している場合

参考資料:東京都総務局

住居の種類によって住居費が大きく異なり、それがどのように他の項目に影響してくるかじっくり見てみましょう。

参考資料:「住居の所有関係別1世帯当たり1か月間の支出(単身世帯)」

食料(平均37,726円)


食料には以下のものも含まれています。

  • 酒類などの飲料
  • 菓子類
  • 外食

給与住宅世帯の食費が圧倒的に多いですが、これは外食の値が26,971円と平均の倍以上多いことが原因でしょう。できる限り自炊をするようにすれば食料費を抑えることが可能になりますね。

住居(平均20,695円)


住居に含まれるもの

  • 家賃地代
  • 設備修繕・維持

やはり、民営借家世帯が48,043円と圧倒的に住居費が多いですね。住居費以外のほとんどの項目で、民営借家世帯は平均以下になっています。家賃が与える生活費への影響は計り知れませんね。

光熱・水道(平均11,404円)


光熱・水道に含まれるもの

  • 電気代
  • ガス代
  • 他の光熱
  • 上下水道料

給与住宅世帯では、光熱水道代が含まれている住居もあるため4,837円と平均の半分以下になっているのかもしれませんね。また、外食が多いことも関係しているかもしれません。できるだけ節約をして出費を抑え、環境にもやさしい生活ができたらいいですね。

家具・家事用品(平均4,869円)


家具・家事用品に含まれるもの

  • 家庭用耐久財
  • 室内装備・装飾品
  • 寝具類
  • 家事用消耗品
  • 家事雑貨    など

持家世帯が他の世帯に比べて、上記の全ての項目においてやや多くなっていました。インテリアなどにお金を費やせないのが現実かもしれませんね。

被服及び履物(平均5,880円)


被服及び履物に含まれるもの

  •  洋服
  • 下着類
  • 履物類  など

この項目において、給与住宅世帯が9,314円と一番多くなっています。これは、給与住宅の世帯の年齢が31.8歳と若いということ、そして家賃代が少ないことが影響しているかもしれませんね。

保健医療(平均5,880円)


保健医療に含まれるもの

  • 医療品
  • 保健保持用摂取品(健康食品など)
  • 保健医療用品・器具
  • 保健医療サービス

保健医療費は平均年齢の高い世帯の順に多くなっています。なので、平均年齢の一番若い給与住宅世帯が平均の約半分の額になっていました。健康に気をつけることも実は節約に繋がっているのですね。

交通・通信(平均18,979円)


交通・通信に含まれるもの

  • 交通(平均4,509円)
  • 自動車関係費(平均8,340円)
  • 通信(平均6,130円)

交通費に関しては給与住宅世帯以外だいたいどの世帯も同じなのですが、給与住宅世帯は他の世帯の約3倍になっています。これが、給与住宅世帯の交通・通信費を高くしていました。給与住宅世帯は住宅費が安いので交通費は妥協しないといけないのかもしれませんね。

教養娯楽(平均18,496円)


教養娯楽に含まれるもの

  • 教養娯楽耐久財(テレビ・パソコン等)
  • 教養娯楽用品
  • 書籍・他の印刷物
  • 教養娯楽サービス

全世帯に共通するのは教養娯楽サービスが教養娯楽の多くの割合を占めていることです。これは、旅行費やお稽古事などが含まれています。教養娯楽にお金をかけれる余裕ができるように、他の項目で節約したいですね。

その他の消費支出(平均31,761円)


その他の消費支出に含まれるもの

  • 諸雑費(平均12,879円)
  • 使途不明金(平均42円)
  • 交際費(平均17,218円)
  • 仕送り金(平均1,622円)

食費や光熱費を抑えても、なんだかんだで出費が多くなってしまう原因が諸雑費や交際費かもしれませんね。よく見ると住居費の少ない世帯からその他の消費支出が多くなっています。家賃が少ない分、雑費や交際費にお金をかけれるのでしょうね。

 まとめ


  • 一人暮らしの生活費は平均156,450円
  • 住居費によって他の項目が大きく左右される
  • 案外、雑費や交際は出費が多い

あとがき


やっぱり家賃が大きく影響するってことね。

だれか安く部屋貸してくれないかな。

だれか部屋タダで貸してくれないかな。

だれか家くれないかな。笑

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COZY LIFE

Writer at cozylife.jp
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