一人暮らしの人がガス代を節約する5つのポイント

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なにげなく一人暮らしをしているとガス代の高さに驚く人も多いかと思います。 そこで、今回は一人暮らしをしている人へ向けてガス代を節約するためのヒントをお届けしたいと思います。



一人暮らしの人がガス代を節約する5つのポイント

 

1.まず使っているガスの種類を知って、ガス代を節約しよう

一人暮らしの人がまずガス代を節約しようとする前に、自分の家庭のガスの種類を知っておく必要があります。なぜならば、ある程度「家庭のガス料金は、使っているガスの種類によって決まってきてしまう」からです。日本全国で使われている主なガスには、「都市ガス」と「プロパンガス」があります。

プロパンガス(LPガス) 都市ガス
料金区分 自由料金 公共料金
導入時コスト 無償貸与(一括負担なし) 距離によって約10〜30万円
カロリー(熱量) 24,000kcal /1m3 11,000kcal /1m3
災害時の復旧 3日〜1週間程度 1〜2ヶ月程度
主な原料 プロパン、ブタン(液化石油ガス) メタンが主原料の天然ガス
供給方法 ボンベ 導管(地中埋設)
利用者数 全世帯の約半数 全世帯の約半数

参考資料:プロパンガス料金消費者協会「プロパンガスと都市ガスの特性比較」

平成25年7月12日に資源エネルギー庁が作成した「ガス料金等の現状について」という資料によると、

「一般ガスとLPガスの価格を比較した場合、全国ベースで1.86倍の差が生じている。」(参照元:ガス料金等の現状について)

と、LPガスの価格が少し高い結果になっています。この資料の通り、一般的にはプロパンガスの方が高いという認識があるようです。プロパンガスの方が高い主な理由は、ガス会社が自由に価格を決められるからです。つまり、プロパンガスのガス代が高いと感じている場合、そのガス会社が他の会社と比べて価格を高く設定している可能性があり、その時は安いガス会社に乗り換えることを考えるべきかもしれません。

あなたのガス代が平均的に高いのか?、また、ガス料金が高くなっている理由を知るために、プロパンガス料金消費者協会のサイトに訪問して診断してみてください。

料金自動診断(プロパンガス)⇒ http://www.propane-npo.com/simulator-apart/

2.一人暮らしならお風呂の入り方を工夫してガス代を節約する

一人暮らしをしていてガス代を節約しようと思ったら、まずお風呂の入り方を工夫すると良いかと思います。なにげなくお風呂に入っていると、知らない間にガスを多く使っていることがあるようです。

  1. シャワーの無駄遣いをやめる
    ちりも積もれば山となるのです。毎日のシャワーの時間を一分短くするだけで、1,979円の節約になるそうです。
  2. お湯の設定温度を低めに設定する
    水の温度を1度上昇させるためには、多くのエネルギーが必要となり、つまりはその分ガスが必要となるのです。熱々のお風呂に入っている場合は、設定温度を1度でも、2度でもいいので下げてみませんか?
  3. 追い炊き機能はあまり使わない
    2と同じ要領で、冷たい水を温かくするためにはガスが必要となるのです。冷めないうちに入るということを心がけるといいかもしれませんね。
  4. パスタブにフタをするようにする
    なるべくお湯が冷めない様に工夫するとガスを使わないで済みます。お風呂を沸かす時や、用事などでお風呂を沸かしてから入るまで時間がかかってしまう場合は、お湯が冷めてしまわないようにフタをするようにするといいですね。
  5. お湯が出るまでのシャワーの水を有効利用する
    ガス代を節約することとは直接関係はありませんが、一人暮らしをしていると水道代を節約することも必要だと思います。シャワーから出る水がお湯になるまでには時間がかかるので、この時の水を取り置きしておくといいかもしれませんね。

好き放題シャワーを使ったり、お湯を温め直したり、熱々のお風呂に入っていると、自然とガスをたくさん消費してしまいますよね。一人暮らしだと自分さえ気をつければ良いので、お風呂に入る時に少し心がけるだけでガス代を随分と節約できそうですね。

3.一人暮らしでガス代を高額請求されたら、キッチンで節約する

料理の仕方を少し変えることで、一人暮らしの人はガス代を節約することができます。キッチンではガスをたくさん消費するので、お鍋の使い方、お湯の沸かし方、調理の仕方などを工夫するだけで、省エネにつながるみたいです。

  • 鍋底の水滴を拭き取ってから火にかける(ガス量2%減)
  • 鍋からはみ出さない大きさに火力を調節する
  • 落としぶたを使い、放熱する量を減らし、調理時間を短縮する
  • お湯を鍋で沸かす場合は、鍋にフタをすると、熱が逃げることを防げる(ガス量15%減)
  • お湯を沸かすときは、底が平らな大きな鍋ややかんを選ぶ
  • お湯を沸かすときは、給湯器のお湯を利用する
  • 野菜を細かく切ると加熱時間が短く済む
  • オーブンを使う時は、熱が全体に伝わりやすいように、焼くものを平にする
  • レンジ、圧力鍋、保温鍋、卓上のICヒーターなどを活用する
  • 汚れた調理器具や食器は、新聞やチラシで汚れを拭き取ってから洗う

外食を控えて自炊をしている一人暮らしの人は、調理の仕方を工夫しガス代を節約すると、今まで以上に生活費が浮くかもしれませんね。

4.一人暮らしでも心も体も暖まる冬の過ごし方

部屋に自分だけの一人暮らしだと、人の熱気で部屋が暖かくなることもないため、自然とガス代が高くなってしまいがちです。しかし、少し工夫するだけで寒さを我慢するだけでなくガス代を節約できるみたいです。

  1. 暖房の設定温度を2度下げる
    冬の暖房の推奨設定温度は20度だそうです。どうしても設定温度が高くなりがちですが、2度下げるだけで約10%の省エネが可能なようです。
  2. 厚手のカーテンにかえる
    暖房の設定温度を下げても、厚手のカーテンにかえるだけ、部屋が暖かくなり暖かい状態を維持しやすくなります。
  3. 衣類を工夫する
    薄いTシャツで過ごすのではなく、厚手の服を羽織るだけで、暖房をそこまで使わなくても随分と暖かくなると思います。
  4. 湯たんぽを使う
    ポットで沸かしたお湯を湯たんぽに使い、湯たんぽをこたつに入れたり、寝る前にベッドに入れておくと暖房をあまり使わなくてもよくなります。
  5. 暖房は早めにスイッチを切る
    暖房を切った後も、余熱で暖かさは部屋に残ります。外出する予定がある場合は早めにスイッチを切ると、随分と節約できると思います。スイッチを切るタイミングの目安は20分前だそうです。

一人暮らしでも寒さで心細くならないように色々と工夫をし、ガス代も節約しながら、冬の季節を乗り越えたいですね。

5.ガス代を節約するための一人暮らしの味方になるグッズ

一人暮らしの人がガス代を節約しようと思ったら、節約グッズを使うのも一つの方法だと思います。導入費用が多少かかりますか、次のようなグッズを上手に活用してみてはいかがでしょうか?

グッズ名 特徴・効果 URL
シャワーヘッド ・シャワーの出る穴の数が少ない
・「出る/止める」を手元で切り替えれる
・ガス代と水道代が節約できる
http://www.san-ei-web.co.jp
風呂っピー ・お風呂のお湯が好みの水位になるとブザーが鳴る
・追い炊きする時、好みの温度になるとブザーが鳴る
http://www.takagi.co.jp
スーパー風呂バンス1000 ・水からの湯沸かしができる
・追い炊きのガス代を節約
http://www.paag.co.jp
卓上IHクッキングヒーター ・ガスコンロを使わずに、電気で調理できる
・火事やヤケドの心配がいらない
http://www.irisohyama.co.jp

まとめ

一人暮らしの人がガス代を節約する5つのポイント

  1. 一人暮らしの人がガス代を減らすには、まずガスの種類を知る
  2. 一人暮らしならお風呂の入り方を工夫してガス代を節約する
  3. 一人暮らしでガス代を高額請求されたら、キッチンで節約する
  4. 一人暮らしでも心も体も暖まる冬の過ごし方
  5. ガス代を節約するための一人暮らしの味方になるグッズ

参考資料:プロパンガス料金消費者協会、中日新聞「効率的な加熱でガス節約」、東京ガス「ウルトラ省エネブック」、日経新聞「冬を乗り切るガス節約術」

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COZY LIFE

Writer at cozylife.jp
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