野菜が傷みにくい収納の仕方5つのポイント

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野菜をたくさん買ってしまって使いきれずにダメにしてしまう、冷蔵庫の奥から古くなってしまった野菜を発見した、なんてことはありませんか?野菜を痛みにくく長持ちさせるコツをおさえて、まるごと買ってしまった大きな野菜も無駄なく全部食べきっちゃいましょう。



野菜が傷みにくい収納の仕方5つのポイント

 

1.野菜を痛みにくくする収納・保存のコツ


野菜の特徴を理解してそれぞれの野菜にあった方法で収納・保存すると野菜が傷みにくく、長持ちしますよ。

  • ポリ袋や野菜保存袋に入れて保存する
    野菜から出るエチレンガスがほかの野菜にも影響してしまうため
  • 新聞紙やラップで包んで保存する
    水分が多い野菜の乾燥を防ぐため。キャベツや白菜の外葉でもOK
  • 畑で育てられているときと同じ状態にして収納
    温度や湿度、光や向きを野菜にとって自然な状態にする
商品名(メーカー名) ホームページ 特徴
野菜保存用ジッパー袋 P-プラス(住友ベークライト) ⇒ http://www.sumibe.co.jp 野菜を冷蔵庫で保存する時の平均的な呼吸量にあわせて設計
鮮度保存袋 愛菜果(ニプロ) ⇒ http://www.ther-mo.co.jp エチレンガスを吸着透過させる大谷石の粉末を使用
野菜ストッカー (ヨシカワ) ⇒ http://item.rakuten.co.jp 冷蔵庫内で野菜を立てて収納
ベジバッグ (FLUX) ⇒ http://item.rakuten.co.jp 遮光性や通気性のよい麻のバッグ。常温保存の野菜に

 
野菜の収納・保存用の専用グッズもいろいろあるので、うまく活用して野菜を新鮮に保ちたいですね

2.冷蔵庫の中の野菜の保存・収納方法


冷蔵庫に入れる野菜でもそれぞれに適した保存方法がありますし、収納も工夫するとさらに鮮度が長持ちしますよ。

野菜の保存方法

食材名 野菜の特徴 保存方法
キャベツ・レタス ・芯から痛みやすい
・中で芽が育ってしまう
芯をくり抜き、濡らしたペーパータオルを詰めて袋へ
なす・トマト ・冷やしすぎると味が落ちる 新聞紙にくるんでから袋に
きのこ類 ・水分に触れると痛む 袋・トレイから出し新聞紙で包んで冷蔵庫へ
大根 ・乾燥が大敵
・葉が根の養分を吸い上げる
葉は切り落として別々に保存。切り口はラップで包む

 

野菜の収納方法

「育った状態で収納」が基本。また、ペットボトルや牛乳パックを利用すると便利ですよ。

  • キャベツ、レタス、白菜などは芯を下に
  • しいたけは軸を上に、その他のきのこはかさを上に
  • 長ネギは切って立てて収納
  • ほうれん草、小松菜などの葉野菜は葉先を上にして立てて収納

野菜は切り口から悪くなっていきます。切り口はしっかりラップをしたり、カット野菜や使いかけの野菜は冷蔵庫の見えやすい場所に収納したりして早めに使い切るようにしましょう。

3.常温保存すべき野菜とその収納方法


冷蔵庫に入れなくてもよい野菜もあり、これらは日の当たらない、風通しのよい冷暗所で収納・保存しましょう。

  • ジャガイモ
    風通しのよい冷暗所で保存。芽に毒素のソラニンが生成されるので日に当てないこと
  • さつまいも
    新聞紙に包んで常温で保存。20℃を超えると発芽するので注意
  • かぼちゃ
    丸ごとなら冷暗所保存でOK。カットした場合は腐りやすい種の部分を除いてラップをして冷蔵庫へ
  • 玉ねぎ
    湿気が多いと腐りやすいので、通気性に気をつけましょう。新玉ねぎは水分が多いので冷蔵庫へ
  • 里芋・ごぼう
    新聞紙に包んで風通しのよい涼しいところへ。泥が洗い落としてあるものは冷蔵庫が安心

暑い時期は室内が暑くなりすぎて野菜が傷むことも。冷蔵庫をうまく活用しましょう。ナスやトマトなどの夏野菜も寒さに弱く低温障害を起こしやすいので夏場以外は常温保存も可能です。冷蔵保存なら新聞紙で包み、開閉する際に外気に触れやすい野菜室の手前側に収納するといいですよ。

4.野菜を多く買ってしまった時の収納・保存方法①


収納や保存に工夫しても野菜が使いきれない、悪くなってしまいそうという時はこんな方法で保存するのはいかがですか?

加熱して冷蔵保存

痛みやすい葉野菜などは加熱してから冷蔵庫に収納・保存するのがおすすめ。調理するときの時短にもなりますよ。  再加熱することも考えて、固めにさっとゆでるのがポイント。しっかり水気を切ってポリ袋などに入れて冷蔵庫で保存しましょう。

冷凍して保存

冷凍方法 野菜の種類 調理法
茹でて冷凍 葉野菜 軽くゆでて水気を切る
ブロッコリー・枝豆・そら豆 固めに塩茹で
さやいんげん・スナップエンドウ 筋を取って固ゆで
生のまま冷凍 大根・ニンジン・ごぼう 薄切りにして
きのこ類 小房にわけて
キャベツ・アスパラ・ピーマン 適当な大きさに切って
ネギ・みょうが・しょうが 小口切りやみじん切り

 
もやし、レタス、きゅうり、大根などは冷凍にむかないので注意してくださいね。食感が悪くなりますがスープなどに入れるのは可能です。水気を切った大根おろしも冷凍できますよ。冷凍野菜は1ヶ月程度保存できます。同じ大きさの袋などに入れると野菜の形がそろって収納しやすくなりますよ。

5.野菜を多く買ってしまった時の収納・保存方法②


意外と使いやすくて手間もかからず、野菜の旨味が凝縮しておいしいと近頃じわじわと人気が出てきている干し野菜にチャレンジしてみませんか?作り方は水気をしっかり切って薄くカットした野菜をザルなどに重ならないように並べて干すだけ。外で天日干しはもちろん、日当たりがよく風通しのよいところであれば室内でも可能なんだそうですよ!

  • 基本は薄切り、きのこ類は石づきを取って小房に分ける、トマトやかぼちゃは種を取り除く
  • 空気が乾燥している秋から冬が向いている
  • 10時から15時が日差しが強く乾燥しているベストタイム
  • 半干しなら乾燥時間は3時間から半日、保存期間は1週間
  • しっかり干すなら乾燥時間は1日から2日、保存期間は1ヶ月程度

お味噌汁に入れるだけでも野菜の旨味や甘みが出て今までとは違った味わいに驚きますよ。火の通りがよくなるので料理の時短にもなって野菜の栄養価もアップ、長期保存もできるし量が減って収納もしやすくなりいいこと尽くめですね。

まとめ

野菜が傷みにくい収納の仕方5つのポイント

  1. 野菜を痛みにくくする収納・保存のコツ
  2. 冷蔵庫の中の野菜の保存・収納方法
  3. 常温保存すべき野菜とその収納方法
  4. 野菜を多く買ってしまった時の収納・保存方法①
  5. 野菜を多く買ってしまった時の収納・保存方法②

あとがき

安いと思っていっぱい買ってしまっても、使い切れないことってありますよね。でも野菜に適した保存や収納で鮮度の持ちがすごく変わるので、専用保存袋とってもおすすめです。残り野菜をちょこちょこ冷凍しておくと、今日は野菜の種類が足りないなーなんていう時にささっと一緒に調理できて便利ですよ。

COZY LIFE

Writer at cozylife.jp
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